9月29日は「招き猫の日」~招き猫の上げる手には秘密があった!?~
9月29日は「招き猫の日」~その2~です。(^_^.)
日本招き猫協会が制定「くる(9)ふ(2)く(9)」(来る福)の語呂合せです。
この日を中心に、伊勢の「おかげ横丁」の招き猫まつり等、全国各地で記念行事が開催されるそうです。
さて今日も去年の記事と同じタイトルですが、「闘病中の小林麻央さんのために、旦那さんの市川海老蔵さんが、黄色い招き猫を買った」という記事でした。
残念ながら小林麻央さんはお亡くなりになりましたが、この招き猫のお守りは麻央さんにとって心強いお守りだったでしょう。詳細は過去記事でお願いします。
さて今日は・・・
★招き猫の上げる手には秘密があった!?
本来商売繁盛などを願った置物である「招き猫」ですが、この招き猫が上げる手によっていろいろな意味があるそうです。
私は今まで招き猫は商売繁盛を祈願しておかれる縁起物で、お店をやっている所にしかないと思っていましたが、そうでもない様です。
◎右手を上げている招き猫は?
招き猫の上げているのが左か右かなんて今まで意識したことがないのですが、一般的に右手を上げている招き猫は「福を招き、家内安全にご利益がある」と言われ一般家庭に置かれることが多い様です。
もちろん金運UPも見込めます。何故か性別はオスのようです。お金も入り家庭円満を望む為には右手を上げている招き猫を置けばいいかもしれません。
◎左手を上げている招き猫は?
右手が一般家庭に対して左手を上げている招き猫は商売繁盛にご利益があるとされています。
「人やお客様を招く」という意味があり、「来客UP」が見込めます。何故か性別はメスのようです。商店にはこの左手を上げた招き猫が多いかもしれませんね。
◎両手を上げている招き猫は?
両手を上げている招き猫は「金運+商売繁盛」の2つの意味が込められているみたいですね。
ほ~っじゃあみんな両手を上げた招き猫を置けばいいじゃない!!と思いますが・・・。
気持ちの問題で「お手上げ」を意味してしまうので縁起が悪いとされているという説もあるようです。あくまで気持ちの問題のような気がしますが・・・。
◎招き猫の手の長さにも意味がある?
招き猫の手の長さにも意味があるようで、手の長い招き猫は「遠くから福を招く」という意味があり、逆に手が短い招き猫は「近くの福を招く」という意味が込められているようです。
長い手は遠くからお客さんを呼びたいときに・・・。短い手は近隣のお客さんを呼びたいときに・・・。
使い分けが必要かもしれませんが、要するに両手を上げて手の長さが短いのと長いのあがあれば最強じゃない?