1月29日は「タウン情報の日」~八戸太郎のお話だよ!!~
1月29日は「タウン情報の日 」です。(^_^.)
地域情報誌の草分け「ながの情報」が発行されたのが1973年(昭和48年)の1月29日であることからきています。(*´▽`*)
さて!タウン情報の日と言うことで!!(*`・ω・)ゞ
せっかくなんで地元の昔話を紹介しましょ~
パチパチヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
←なんでやねん?逸話の続きかよ!!(´・ω・`)
青森県八戸の「鮫」と言うところに、毎年姿を表す大きな鯨が居たそうです。
←「鮫(さめ)」という地名です。駅には大きな口のサメの作り物がありますΣ(・ω・ノ)ノ!
↓で~でん♪で~でん♪:;(∩´﹏`∩);:
でんでんでんでん♪←ジョーズのテーマ
↓ジョーズだジョーズ!!Σ(・ω・ノ)ノ!
話を戻します~(´・ω・`)
人々はこの鯨に「八戸太郎」と名前を付け、近隣の守り神として崇めていたんですね。
若い頃、時化た海に出て溺れかけた所処を八戸太郎に助けられた「庄内のじい様」と言うおじいさんもその一人だったそうです。
ある年、それまで元気に姿を見せていた八戸太郎が姿を見せなくなってしまい、心配する人々に庄内のじい様は
「八戸太郎様の無事を願って、皆の衆も俺と一緒に弁天様の社に拝みに行ってくれ」と声をかけました。
ある夜、じい様の夢枕に八戸太郎が現れ、苦しそうにこう言いました。
「じい様、私は何としても鮫に戻りたいが、もう叶わぬ事かも知れぬ・・・」
八戸太郎が言うには、名前をもらった鯨は毎年海の底の小石を拾って飲み混み、それが33個溜まると本当に浜の神様になれると言う鯨の掟があるそうなんですね。
今年は念願の33年目、紀州(和歌山県)の海で最後の小石を飲み込んだ所処で、不覚を取って鯨捕りの漁師達に銛を撃ち込まれたということだそうです。
「私は力を尽くして泳いだが、自分が何処をどう泳いでいるのかもう判らなくなった・・・さらばだ、庄内のじい様」
目覚めたじい様が不安になり浜辺に出ると、そこには背に銛を突き刺したまま死んだ八戸太郎の変わり果てた姿があったそうです。
じい様を始め人々は嘆き悲しみ、せめて供養をしようと八戸太郎の骸に手をかけた途端、朝日を浴びて太郎は石へと変わって行ったんだそうです。
太郎の霊がこの浜を離れたくないのだと悟った人々はこの石を「鯨石」と名付け、浜の守り神として大切にする事にしたそうです。
その画像がこちら!!(*´▽`*)
以来、鮫浦の浜には鯨の群れがイワシの大群を追い込み、豊漁になる事がしばしば続いたと言います。(*´▽`*)
この鯨石、今は上の写真の八戸の西宮神社に大切に保存されています。o(゚◇゚o)
★個人的妄想編がはっじまっるよ~(^^♪
~世の中因果応報なのか?~
(カツーン)
ハンバー――――――グ!!
(*'▽')←師匠「でれ~!!ブリ3アウト~!!反省しなさい!!」
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最近のシャンシャンの映像みたいですね~(*´▽`*)
雪で遊んでますね~かわいい~
少し大きくなりましたかね~(*´ω`)
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さよならっ さよならっ さよならっ (´っ・ω・)っ
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