6月7日は「緑内障を考える日」~緑内障と白内障の違いは?~
6月7日は「緑内障を考える日」です。(^_^.)緑内障の患者やその家族で作る「緑内障フレンド・ネットワーク」が制定しました。六(ろく)七(な)で「りょくない」の語呂合せです。
緑内障ってどんな病気か・・・?イメージ的には「失明してしまう!!」ってイメージですよね。怖い病気なんですが、一体緑内障はどういう病気なんでしょう。
★緑内障の原因は?
緑内障は一言でいえば眼圧の上昇等によって視神経が障害される病気らしいです。40代を超えると緑内障の発症が増えてくるらしいです。
40歳以上の20人に一人が緑内障というデータもあるようです。
★緑内障の症状は?
残念ながら初期症状はほとんどない状態で進行していくそうです。
頭痛や吐き気が現れることもあるそうですが、ほとんどは自覚症状が無いようなので40歳を超えたら定期的に眼科の受診をした方がいい様です。
★緑内障と白内障の違いは?
よく高齢者が白内障になると言いますが、緑内障と白内障は全然違うらしいです。どちらも40代から増えてくるらしいのですが、白内障は眼の中の水晶体(レンズ)が濁ることにより起こり、基本的には手術をすれば視力は回復します。
しかし、緑内障は一度視神経に障害を受けると、二度と元には戻らない病気という違いがあります。やはり早期発見・早期治療が大切なんですね。
★緑内障は失明するの?
きちんと眼圧管理をして定期的に通院していれば失明することはないようです。一番怖いのは病院にも行かずにほったらかしという状態が怖いですね。
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