6月6日は「楽器の日」~何故芸事は6歳の6月6日から始めると上達するのか?~
6月6日は「楽器の日」です。(^_^.)全国楽器協会が1970年に制定しました。昔から、芸事は6歳の6月6日から始めると上達すると言われていることかららしいです。
★何故芸事は6歳の6月6日から始めると上達するのか?
指を使って数を数える時、手を開いている状態で指を折って数えていくと、6番目は小指が立つことになりのです。
小指が立つ、から、子が立つ、と縁起をかつぎ、さらに昔からゾロ目は縁起がいいとされていましたので、6歳の6月6日に何か芸事を学び始めると、子がひとり立ちする、と言われたそうです。
★楽器のルーツは?
○打楽器
打楽器は、全ての楽器の中で一番古い歴史をもっているみたいですね。考えてみれば一番手頃に始められる楽器かもしれませんね。
原始時代から存在していて、両手を打つ会わせたり、木の枝でものをたたいて音を作り出したそうです。自分の手足を使って音を出すと言う意味では一番古い歴史があるのもうなずけます。
○弦楽器
弦楽器は、なんとなく狩の弓が起源であるのは想像がつきますね。狩猟に弓を使っているうちに、いろいろな音の効果を知って、それぞれの弦楽器を作ったものと言われています。確かに弦をはじいて音が出たら楽しくなりますよね。
○鍵盤楽器
鍵盤楽器は、紀元前3世紀にエジプトで原型が発見された、オルガンみたいです。それから14~15世紀にかけて改良され、現在のような白と黒の鍵盤が作られたそうです。
○管楽器
口笛や、こぶしを吹くような動作が、たまたま芦(あし)や竹の茎(くき)や動物のつの、ほら貝を吹くようになったようです。
芦(あし)やたけが材料という事から、竹の特産である東アジア、東南アジア、芦の名産地である西南アジア、地中海東部がこれらの楽器を育ててきたと言われているようです。
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