6月5日は「落語の日」~線香がどれも同じ長さになった理由があるとな?~
6月5日は「落語の日」です。(^_^.)落語家の春風亭正朝が制定したそうです。六(ろく)五(ご)で「らくご」の語呂合せです。
★線香がどれも同じ長さになった理由があるとな?
これは落語が関係してるなんて驚きですね~。商家の若旦那と芸者の人情噺の「たちぎれ線香」という上方落語のネタらしいですね。
江戸時代は、もちろん時計等言うものがないしましてやストップウォッチなんてのもないです。
その為遊郭の芸者が線香に火をつけ、線香がたちきれるまでの時間を把握していたらしいです。線香の長さが同じなのは、線香が時間を測る道具だった名残りだとか。
★「饅頭こわい」はオリジナルではない?
古典落語で有名な「饅頭こわい」という話をご存知でしょうか?
本当は大好きな饅頭を恐いとウソをついた男が大量の饅頭を食べる話で「今度はお茶が恐い」で終わる話です。
落語を知らない方でも知ってる方も多いのではないでしょうか。これは元々中国の説話集「五雑爼(ござつそ)」の中にあったお話で、元ネタは「肉まんが恐い」という物らしいです。
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