4月10日は「ほうとうの日」~「ほうとう」と「きしめん」は違うの?~
4月10日は「ほうとうの日 」です。(^_^.)山梨県中央市に事務局を置く「たべるじゃんほうとう推進協議会」が制定したそうです。
山梨県の郷土料理である「ほうとう」の美味しさをより多くの人に知ってもらい、消費の拡大を図るのが目的で日付は4と10で「ほう(4=フォー)とう(10)」と読む語呂合わせからとのこと。
ところで“ほうとう”って私はあまりなじみがないのですが、どうやら山梨の郷土料理らしいですね。
動画見てもおいしそうですね~。一度食べみたいですね。(^_^.)
目次
★ほうとうとは?
『ほうとう(餺飥)は、山梨県を中心とした地域で作られる郷土料理。2007年には農林水産省により各地に伝わるふるさとの味の中から決める「農山漁村の郷土料理百選」の中の1つに選ばれている。』
参考サイト:
★「ほうとう」「うどん」「きしめん」の違いは何?
ほうとう自体よくわかりませんが、どうやらうどんやきしめんなどに似ているみたいですね。どういう違いがあるのでしょうか?
「ほうとう」は、薄くて平たいとされる「きしめん」よりもさらに薄く、幅が広いらしいですね。「すいとん」に近いのかもしれませんね。
ちなみに「すいとん」は
『すいとん(水団)は、小麦粉の生地を手で千切る、手で丸める、匙ですくうなどの方法で小さい塊に加工し、汁で煮た日本料理』
みたいですので同じ小麦粉を使用するという点では似てるのかもしれませんね。ただ、「きしめん」や「うどん」との決定的な違いは、「麺を打つ際に食塩を全く加えない点」みたいですね。
結局、食塩を全く加えないことによって、こしが少なくなり、汁の中で煮込むと、麺からでんぷんが溶けてとろみが付くため独特の風味が作り出される為なのですが、麺を味わうか、汁を味わうかの違いともいえると思いますね。
そういう意味ではやはりすいとんとほうとうは似ているのかもしれませんね。
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