kanahiroの今日は何の日

今日は何の日的なものを書いていきます。

【スポンサーリンク】

4月9日は「大仏の日」~大仏の「ほくろ」は「ほくろ」じゃない!!~

f:id:kanahiro9-22_22-8-8:20170408230547j:plain

4月9日は「大仏の日」です。(^_^.)752(天平勝宝4)年のこの日、奈良・東大寺の大仏開眼供養が行われたとされています。

 

 

まあ、いわゆる奈良の大仏ですが、大きいですよね~。当時高校生の頃修学旅行で見た記憶があります。写真でしか見れなかった大仏に感動した覚えがあります。

 

目次

 

★東大寺の大仏スペック

 

・高さ約15メートル

 

・重さ約250トン

 

・顔の幅3.20メートル

 

・鼻の高さ0.5メートル

 

・建立時期 天平15年(743年)

 

 

★大仏は何故建立されたのか?

 

これは不思議ですよね~。小さい仏像ではダメなのか?おそらくこの東大寺の大仏が建立された時代背景が関係していると思うのですが、聖武天皇の時代は。

 

 

政変、旱魃・飢饉、地震、病気などあまりいい時代ではなかったようですね。そんな感じだから聖武天皇は自分の政治に問題があるので私の責任だと言ったようです。

 

 

その結果、人々の苦しみをなくする為大仏を建立したという訳ですね。確かに小さな仏像より大きな大仏の方が良い気がしますもんね。

 


★大仏を建立するのにいくらかかったの?

 

だいたい今の価値に換算すると約4657億円とされています。ちなみに東京スカイツリーが約400億円らしいので、全然大仏の方がお金かかってますよね。

 

 

今度の東京オリンピックはその何倍もかかりそうですが・・・。

 


★大仏の「ほくろ」は「ほくろ」じゃない!!

 

大仏の額にあるあのほくろ・・・ではないらしいです。正確には「毛」らしいのですが、正式名称は「白亳」(びゃくごう)といって奈良の大仏様だけではなく、阿弥陀如来や薬師如来にも同様のものがついているそうです。

 

 

そうか~みんなほくろじゃないんですね。その「白亳」ですが、この白亳から光明が放たれ、苦しみを取り除き・楽しみを与えるためにつけられた!伝えられているそうです。

 

 

まさに聖武天皇時代に作られた大仏ですから、大きなこの白亳で人々が救われると思っても不思議ではないですね。

 

 ←ぜひぜひ一押しお願いします!(^_^.)
にほんブログ村

【スポンサーリンク】