10月1日は「日本茶の日」~豊臣秀吉はアルツハイマー?~
10月1日は「日本茶の日」だそうです。(^_^.)お茶の伊藤園が制定しました。
天正15(1587)年のこの日、豊臣秀吉が北野大茶会を開催したことから由来するそうです。
が、実は10月31日も「日本茶の日」とされています。(゚д゚)!なんででしょう?
10月31日の方の由来は、中国(当時は宋)から帰ってきたお坊さん栄西が日本茶の元になるものを伝えたからとのこと。
うーん。10月31日は制定者が不明のようですがお茶の伝来を日本茶の日としたようです。
さて、肝心の10月1日ですが、上記のように豊臣秀吉が北野大茶会を開催したことから由来です。
その、北野大茶会は『北野大茶湯之記』という史料に出ているらしいですが、秀吉は「身分は構わぬ。茶好きは集まれや。わし自らが茶を立てる。茶がないなら、麦こがしでもいい。中国や朝鮮、世界中から集まれ」と宣われたそうです。
すごいですね・・・。スケールが違います。(*´з`)
秀吉が来客者に直接お茶をいれてくれたり、秀吉秘蔵の茶器も公開されたそうなので、さぞ人も集まったのでしょう。
しかし、10月1日から10日間の開催と予告されていた大茶会は初日で終了したそうなんです。
へ?(*´з`)なんで?これは色々な説があるらしいのですが、私的に興味があるのは、秀吉のアルツハイマー病説で、晩年の秀吉はアルツハイマー病の疑いがあったとの説もあるようです。
秀吉は、小さな脳出血を起こしていたという可能性があり、脳血管障害性認知症だった可能性もあるそうです。
確かに朝鮮出兵で確認された一貫性のない行動や感情の起伏など認知症かな?と思われる部分もあるのです。しかしながら、この認知症が日本を統一したと思うと不思議な感じがします。
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