6月23日は「踏切の日 」～踏切の色が黄色と黒の縞模様の理由は？～

６月２３日は「踏切の日」です。(^_^.)どうやら毎月２３日は、「ふ（２）み（３）きり」の語呂合わせから踏切の日のようなのですが、６月は特に梅雨で雨が多く事故が発生しやすい為重要視されているとか・・・。

★踏切の色が黄色と黒の縞模様の理由は？

簡潔に言うと「JIS規格」で決まっているからというのが答えらしい・・・。でもなんで黄色と黒なのさ？と思うでしょう？

実は黄色と黒の色の組み合わせは危険を知らせる「警戒色」と呼ばれているらしく、工事現場など危険なエリアなどにもこの警戒色というものが使われています。

黄色は視認性の高い色で、特に黒との組み合わせは非常に目立つコントラストとなると言うのも理由の一つらしいです。

確かに本能的に「危険じゃね？」って思いますよね。確かにスズメバチもこの警戒色ですね・・・危険です。

★青色の照明と踏切の関係

最近気が付くと「青色の照明が増えた気がする・・・」と思う方いると思いますが、この青色の照明は「人の精神を落ち着かせる効能がある」そうなんです。

実際、イギリス・グラスゴー市が2000年、景観改善のために街路灯に導入したところ、犯罪発生件数が減少したことで注目を集めたそうです。

飛び込み自殺などが多い踏切や線路など周りに多く設置されているのも頷けます。確かにあの色の照明を見ていると気持ちが落ち着きそうですね。

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