6月11日は「傘の日 」~傘はその昔、雨具ではなかったとな?~
6月11日は「傘の日」です。(^_^.)日本洋傘振興協議会(JUPA)が1989年に制定しました。雑節の一つ「入梅」にこの日になることが多いからとのこと。
★「AIR UMBRELLA」ってなに?
傘と言えばアルミの骨でできたものが一般的ですが、何かとしまうのとか面倒ですよね・・・・。
そこで「AIR UMBRELLA」という傘を調べてみましょう。
まあ、エア・アンブレラというくらいですから、予想通りかもしれませんが、本来あるべきアルミの骨も傘布もありません。あるのはステッキのような棒状のものです。
動画を見ればお分かりだとは思いますが、空気が出ることで雨を吹き飛ばします。作動音も雨音より大きくない様ですし、なにより「たたまなくてもいい」のは私的にはとてもありがたい。
私のように車移動が多く何度も乗り降りする機会が多い方はとても欲しくなる商品ではないでしょうか。
車に乗り込むときとかほんと傘を畳むのが嫌になるんですよね。濡れたまま車内に置くもんだからちょっとしたストレスです。
でもこの「AIR UMBRELLA」はそういう煩わしさがないんですよね~。ぜひ欲しいです。ただ、どのくらいの豪雨まで耐えられるかは疑問ですが・・・。
★傘はその昔、雨具ではなかったとな?
現代では傘は普通に雨の日に使うものですが、古代エジプトやオリエントでは「宗教儀式の際に使われる、権力を象徴する道具」だったようです。
う~ん。どの辺が権力の象徴なのかわかりませんが。そもそもエジプトなどは雨が少なくとても日差しが強い国なので「日除け」として傘を使用していたらしいですね。
それがいつしか雨をよける道具として発達したのでしょう。もともと雨の降らない所から発達してきたと言うのが面白いですね。
←ぜひぜひ一押しお願いします!(^_^.)
にほんブログ村