6月12日は「 バザー記念日」~バザーとフリーマーケットの違いは?~
6月12日は「バザー記念日」です。(^_^.)1884年のこの日、日本初のバザーが開かれたそうです。
鹿鳴館で上流階級の女性たちが手工芸品を持ち寄って開いたもので、3日間の入場者は1万2千人に上ったそうです。
★バザーとフリーマーケットの違いは?
「バザーとは、学校や教会において資金調達のために、自分には必要が無いが金銭的価値がある持ち寄って競売にかけたり販売することで利益を出しそれを寄付するという行為のことです。」だそうです。
かたやフリーマーケットは売り上げは売った個人のものになるといった違いがあるようです。
バザーはあくまで資金調達の為の利益追求で寄付する行為が伴うと言う事なんでしょうね。フリマとは根本的に意味合いが違うようです。
★バザーの起源は?
そもそも明治の日本ではバザーという言葉ではなく「慈善会」の意味として「バザー」が用いられていたようです。
その為大正から昭和初期の新語辞典では「慈善市」と説明されたようです。日本で最初のバザーは、第1回婦人慈善市という名前で開催され、その目的は看護婦養成所開設のための資金集めであったとされているようです。
あくまで看護婦養成所開設のための資金集めが目的で、2回目の慈善市が開催されて、慈善市の売上金は無事に看護婦養成所の資金として使われたようです。
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