5月9日は「黒板の日」~黒板はなくなるのか?~
5月9日は「黒板の日」です。(^_^.)全国黒板工業連盟が2000年7月に制定し、2001年から実施されました。
五(こ)九(く)で「こくばん」(黒板)の語呂合せと、明治初頭にアメリカから黒板が初めて輸入されたのがこの時期と言われていることからこの日が黒板の日になったようですね。
★黒板の歴史
1872年、学校制度の開始と同時に、アメリカから「ブラックボード」なるものが日本に持ち込まれたようです。
当時の黒板は、簡易的なもで墨汁を塗った上に柿渋を上塗りしたものか、硫酸鉄と煎液を混合して塗ったものだったそうです。
しばらくはこの「黒板」だったようですが、1954年、JIS(日本工業規格)規定により、塗面が黒から緑に変わったそうです。
理由は黒地に白い文字はかえって見にくいという理由らしいです。なんとなく黒に白の方が見えやすい気もしますが・・・。
呼び方も「こくばん」で浸透していたため、今更「みどりばん」もないだろうと変更にならなかったようです。
★黒板はなくならないのか?
なんとなく電子黒板とか最近ではタブレットなどで授業をするところもあるのではないかと思いますが、果たして黒板はすべてタブレットになるのか?便利は便利ですよね。
ある程度この形式になるのでは?と思います。そもそもタブレットがあれば先生もいら
ないのでは?と思うのは私だけでしょうか?
自宅でも授業が受けられますものねぇ・・・。が、重要なのは学校に行く意義で、集団生活を送る訓練をするのがやはり学校の一つの意義ではないかと個人的には思います。
自宅だけでの勉強では他者との関わりが生まれないですからね・・・。あ、実際に対面しないと意味がないと言う意味です。ネットでのやり取りはあまり意味がないようにおもうのです。
なので、学校もなくならないし、黒板もなくならない!!かもね。
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