5月17日は「お茶漬けの日」~何故お茶漬けにあられが入っているのか!!~
5月17日は「お茶漬けの日」です。(^_^.)あの永谷園が2012年に制定しました。煎茶の創始者であり、永谷園創業者の先祖である永谷宗七郎の命日なんだそうです。
★何故にお茶漬けにあられが入っているのか?
お茶漬けにはあられが入っていないとなんか物足りないですよね~。でもなんで入っているのか?そりゃーおいしいからさ・・・・。
答えになってませんね。実際のところあられは乾燥剤の役目を果たしているようで、お茶漬けを長期保存するためにあられを一緒に入れることによって湿気を防いでいたらしいです。
今なら技術が発達しているのでしょうが、昔はこのようなあられを入れて湿気対策していたとか・・・。
★永谷園のお茶づけカードが入っていた理由が意外?
昔はお茶漬けと言えば日本の浮世絵カードでしたね。集めていた方も多いのではないでしょうか?
もちろんコレクターが集める理由もあるのでしょうが、ちゃんとした理由が意外です。
1952年発売の「お茶づけ海苔」は当初は手作業で作られていたんだそうで、商品の検査確認を終えたものに確認印を押した無地の「検印紙」を封入していたそうです。
そうです!検印紙に「日本文化・芸術に興味を持ってもらう一助になれば」という思いで「東海道五拾三次」を印刷したのが始まりみたいですね。
最近東京オリンピックに伴いカードが復活したそうですが、身近に日本文化が感じられればとの思いらしいですね。
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