11月19日は「緑のおばさんの日」~緑のおばさんは高給取り?~
11月19日は「緑のおばさんの日」です。(^_^.)1959(昭和34)年のこの日、通学する児童を交通事故から守るための学童擁護員(緑のおばさん)の制度がスタートしたそうです。
緑のおばさんの日とは、毎年11月19日になります。
いやいや最近は緑のおばさんは見ませんね~。歴史的には60年くらい歴史があるみたいですが、最初に誕生したのは東京都らしいですがその後全国に広がったようです。
目次
★緑のおばさんの正式名称は?
正式名称は、「学童擁護員」と言うようです。ほほう。正式名称は「緑のおばさん」ではないのですね。(^_^.)
学童擁護員が着ている帽子や制服が緑であることから、緑のおばさんという呼ばれ方をされるようになったそうです。
安全の象徴と安心感や安定、調和を表す色で、木や森などの自然の色でもあるので気持ちを穏やかにし心をリラックスさせてくれる意味でも緑なのかもしれませんね。
★どうして学童擁護員が生まれたの?
そもそも当時の時代背景も関係しており、女性の雇用のために始められたということだったのでした。子供の事故防止というよりは学童擁護員本人のための制度だったというのはちょっと意外ですね。
★緑のおばさんになる為には?
始まったときは、東京都の臨時職員という身分だったようですが、やがて東京都の正規雇用の職員となり、全国的に普及していきました。
ということは、「公務員」というのが正しいのでしょうか?地域によって待遇は異なるようで、臨時職員待遇であったり、完全なボランティアでやっているというケースもあるようです。
まあ、「緑のおばさん」が全員「学童擁護員」というわけではないようですね。
★緑のおばさんのお給料や年収はどれくらい?
実は緑のおばさんのお給料がかなりの高給だったんです。年収で言うと「800万円」と言われています。
もちろん働く地域や自治体によって上下すると思いますが、一般的に年収800万円となるとかなり稼いでいる職業と言えます。
さらに勤務時間は1日2~3時間程度、そして学校がお休みの日はもちろん緑のおばさんのお仕事もお休みです。週休2日で祝日なども休みになります。
そうなると時間給換算すると1万円を余裕で越えてしまうことになります。これを考えると仕事も楽でかなりの高給取りなお仕事です。
ですが、全ての緑のおばさんがこれだけのお給料を貰っているというわけではなく、完全にボランティアで仕事をしている人も中にはいるそうです。
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