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10月15日は「すき焼き通の日」~関西風と関東風の違い~

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10月15日は「すき焼き通の日」です。(^_^.)

 

 

すき焼きに関する本『すき焼き通』(向笠千恵子著・平凡社新書)が刊行されたことをきっかけに、すき焼き店とすき焼き愛好家で結成された「すきや連」が誕生しました。

 

 

すき焼きの美味しさと楽しさをアピールする日にと『すき焼き通』の刊行日(2008年10月15日)を記念日としたそうです。

 

 

ただの「すき焼きの日」じゃなく「すき焼き通の日」です。この本は、すき焼きを各地の老舗すき焼き料理店にたずね、名牛の肉の特徴、味の個性、由来、作り方・食べ方の流儀など、「すき焼きの食文化」と楽しみ方を紹介する本のようです。

 

 

いいですね~すき焼きにこだわっています。

 

さて、すき焼きの語源ですが、江戸時代に農夫が空腹時に農具の鋤{〔すき〕←牛や馬に引かせて土を掘り起こす農具の事。}の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼〔すきやき〕」と呼ばれるようになりました。農具で焼いたというところがリアルですね。

 

 

その他、薄く切った肉を意味する「剥身〔すきみ〕」から「剥き焼き」となったとする説もあるそうです。

 

 

ちなみに「関東」と「関西」とでは、すき焼きの調理法が異なるらしく、溶き卵を使用するのは共通ですが、関東風は「みりん・醤油・酒・砂糖」などを調合して作ったタレ(割りした)を使って肉と野菜を同時に煮ます。

 

 

関西風はまず肉を焼き、砂糖と醤油で好みの味に調え、その後野菜を入れていきます。「割りした」を使わず、煮詰まったら酒や水をさして味を調整するそうです。

 

 

割り下を使うか使わないかが関東風・関西風すき焼きの大きな違いのようですね。(^_^.)

 

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