8月30日は「マッカーサー進駐記念日」~昭和天皇とマッカーサー~
8月30日は「マッカーサー進駐記念日」です。(^_^.)1945年のこの日、連合国日本占領軍最高司令官・ダグラス・マッカーサー元帥が厚木飛行場に到着したと言う事らしいです。
マッカーサーについては学校の歴史などで知識はあるものの、どのような人物だったのか私はよくわかりませんね。
個人的にはGHQとして日本を整備・復興する為に来日したようなイメージですが、極論を言えば日本の為に基礎を作った人という事でおさまるかもしれません。
まあ、全部が全部良い事とは思いませんが。
★昭和天皇とマッカーサー
実は私自身、マッカーサーについての知識があまりなかったのですが、どうやら、昭和天皇とマッカーサーとの会談はとても感動するらしいとのことで少し調べてみました。
簡単に言うと、昭和天皇はどっちみち処刑される運命であったようなのですが、マッカーサーとの会談で命乞いするどころか、
「日本国天皇はこの私であります。戦争に関する一切の責任はこの私にあります。私の命においてすべてが行なわれました限り、日本にはただ一人の戦犯もおりません。絞首刑はもちろんのこと、いかなる極刑に処されても、いつでも応ずるだけの覚悟があります」
「しかしながら、罪なき8000万の国民が住むに家なく着るに衣なく、食べるに食なき姿において、まさに深憂に耐えんものがあります。温かき閣下のご配慮を持ちまして、国民たちの衣食住の点のみにご高配を賜りますように」
と話されたようです。とてもカッコいいと言うのは失礼ではありますが、自分の命より国民の事を心配している昭和天皇はかっこよすぎる・・・。
このことに天皇自身の命乞いを予想していたマッカーサーは逆に感銘を受けてしまうんですね。
その後実際日本国民が困らない様に尽くしてくれるわけですが、マッカーサーは後でこのことがばれてクビになったようです。
実際アメリカ側からは日本国民を飢餓させるように言われていたらしいですが・・・。このエピソードを聞く限り二人ともカッコいいです。
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