7月2日は「蛸の日」~何故半夏生にタコを食べるのか?~
7月2日は「蛸の日」です。(^_^.)蛸研究会が制定したそうです。
関西地方では7月2日頃の半夏生に蛸を食べる人が多いことからだそうですが・・・。
★そもそも半夏生って何さ?
これは「はんげしょう」と読むのですが、よくタコを食べる日なんてスーパーで見かけますがそもそも半夏生ってなんでしょう?
半夏生とは、二十四節気の他に季節をより詳しく捉えるために設けられた特別な暦日のことを言うそうですがいまいちよくわかりませんよね。
昔半夏生は、夏至から11日目としていたそうですが、最近は毎年7月2日頃となっているようです。
特に農家の方々にとっては重要な日らしく、「田植えは夏至後半夏生になるまでに終わらせるとよい」とされているそうです。
要するに半夏生までに田植えは終わらせなければならないと言う事でしょう。
★何故半夏生にタコを食べるのか?
半夏生にタコを食べる習慣は関西の方にあると言います。
そしてタコを食べる理由は、稲の根がタコの足のようにしっかりと張って豊作になりますように、という願いが込められているそうです。
言われてみれば納得ですね。福井県大野町では「サバ」が食べられたり香川県では「うどん」が食べられたりと、地域によってさまざまらしいですがどちらにせよ田植えが関係しているようですね。
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