4月3日は「いんげん豆の日」~「いんげん豆」と「さやいんげん」の違いは?~
4月3日は「いんげん豆の日」です。(^_^.)1673(延宝元)年のこの日、いんげん豆を日本に齎したとされる隠元禅師が亡くなった日だそうです。
いんげん豆っておいしいですよね~。私的には胡麻に合えたりするのもいいのですが、やはりお肉に巻いたものが好みですかね~。
目次
★いんげん豆は普茶料理として伝わった
インゲン豆は隠元禅師が禅の普茶料理の材料として普及させたものだそうです。ん?ところで「普茶料理」って何ですか?
普茶料理とは「中国から伝えられた禅寺の精進料理。黄檗(おうばく)料理ともいう。」そうです。
黄檗料理という呼び方は、もともと隠元の流れの禅はその山号を取って黄檗宗と呼ばれていたそうですから、そういう名前になったのかもしれません。
僧は肉や魚の類を食べないので、タンパク質の補給源として豆は貴重なものだったのでしょうね。
★「いんげん豆」と「さやいんげん」の違いは?
「いんげん豆」は色々な種類があるのですが、その中で、若いさやを食べる種類を「さやいんげん(莢隠元)」と呼ぶそうです。さやを食べる専用種として品種改良がすすんでいるようです。
←ぜひぜひ一押しお願いします!(^_^.)
にほんブログ村