6月26日は「雷記念日」~菅原道真は何故学問の神様なのか?~
6月26日は「雷記念日」です。(^_^.)930(延長8)年のこの日、平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貫が亡くなった日だそうです。
この雷って実は「菅原道真のたたり」なんてよく言われています。このことから菅原道真は雷の神「天神」と同一視されるようになったといいます。
★清涼殿落雷事件
たいそうな名前ですが、いわゆる「清涼殿落雷事件」は大納言の藤原清貫という人が雷に打たれた落雷事件です。
が、菅原道真のたたりで落雷し死亡したと言う事件です。まあ、菅原道真が左遷され大宰府に流された事件にかかわった為そういわれたのかもしれませんが、本当かどうかはもちろん定かではありません。
★菅原道真は何故学問の神様なのか?
もともと菅原道真は子供のころから頭がよく「神童」なんて呼ばれていたらしいです。これだけでもそりゃ学問の神様になっても不思議はないでしょう。
でも前述したように、イメージ的に「怨霊?」というイメージもあり、大宰府に流された恨みつらみから、天神となり落雷で藤原清貫を死亡させたと言う事ですから、どちらかというと頭が良いイメージが残り学問の神様となったような気がします。
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