4月8日は「忠犬ハチ公の日」~ハチ公の死因は意外に・・・?~
4月8日は「忠犬ハチ公の日」です。(^_^.)忠犬ハチ公銅像及び秋田犬群像維持会が制定しました。ほ~そんな会があるんですね。1936年から、この日に慰霊祭が行われているそうです。
目次
★ハチ公プロフィール
・1924年から東大農学部の上野英三郎博士に飼われていた秋田犬
・1923年(大正12年)11月10日 秋田県大館市で生まれ
・1935年3月8日(満11歳没)東京府東京市渋谷区にて
★ハチ公エピソード
・有名なのは「上野博士の存命中は、玄関先や門の前で上野博士を見送り、時には渋谷駅まで送り迎えすることもあった」というエピソードでしょう。
まさに忠犬ハチ公ですね。しかも上野博士が1925年5月に突然亡くなった後も、毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けたと言うところが泣けてきますね。
このエピソードは新聞記事にもなったようで、人々に感銘を与えたと言う事で「忠犬ハチ公」と呼ばれるようになったんですね。
★ハチ公の銅像
・渋谷のハチの銅像は1934年(昭和9年)に設置されていますが、当時はその除幕式にハチ自身も参列したそうです。
尋常小学校2年生の修身の教科書にも、「恩ヲ忘レルナ」というハチの物語が採用されたと言いますから、よほど有名だったのでしょう。
しかし現在のハチ公の銅像は当時のものではなく、当時の銅像は第二次大戦中の資材供出によって破壊されてしまいました。
戦後に建て直されたのですが、その後はご存知のように渋谷の待ち合わせの目印として大活躍します。
★ハチ公の死因?
ハチ公の死因は「心臓に重度の浸潤性癌が、肺に転移性の癌があること」だったようです。
有名になったハチ公におそらく焼き鳥の串が付いたまま上げていたのでしょうね・・・たくさん胃の中から焼き鳥の串が見つかったそうです。
晩年を写した写真では左耳が垂れているが、これは生まれつきのものではなく、野犬に噛み付かれた際の後遺症とのことで、心身共にボロボロの状態でも渋谷に立ち続けたハチ公は銅像になるにふさわしい誇り高き犬でしょう。
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