2月28日は「バカヤローの日」~馬鹿に語源はあるのか?~
2月28日は「バカヤローの日」です。バカヤロー・・・・荒井注の「なんだばかやろー」ではありません。(^_^.)
十分これも古いのですが(笑)若い人は「This is a pen」知ってますかね~。まあ、今でいうピコ太郎のようなものでしょうか?
この「バカヤローの日」は1953(昭和28)年のこの日、吉田茂首相が衆議院予算委員会で、西村栄一議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言したことがもとになっているようです。
もちろんこれがもとで内閣不信任案が提出・可決され、この年の3月14日に衆議院が解散してしまったんですが、この為この解散は「バカヤロー解散」と呼ばれているそうです。
まあ、生きていれば仕事上のことでも「バカヤロー」と言いたくなることはいくつもありますよね。
目次
★バカヤローと叫ぶことのメリット
「バカヤロー」と叫ぶメリットはあるのでしょうか?なんとなくストレスの解消にはなりそうですよね~。
まあ、必ずしも「バカヤロー」でなければならないと言う事ではないでしょうが、自分が一番叫んですっきりする言葉がいいような気がします。
実は大声を出すと血行とおなかの調子が良くなるらしいです。大声を出すことでストレスが溜まりにくい体になるようですね。
だからカラオケもおそらくいいのでしょう。最近カラオケしてないなー。(^_^.)
★バカヤローの語源は?
そもそも「バカ」の語源は何でしょう?ばかばかしくて調べる人もいない様な気がするので私が代表して・・・。
漢字は「馬鹿」と書きますが、最初私は馬や鹿のようにバカだからというとても馬さんや鹿さんに失礼な解釈をしてました。
しかし、違うんですね~。馬鹿はサンスクリット語で「無知」とか「迷妄」という意味らしいです。
日本には鎌倉時代の末期頃から文献に記載があるらしいのですが、「とんでもない」という意味でつかわれていたらしいです。馬鹿という漢字も当て字だったようです。
秦の時代に趙高という人が皇帝に、鹿を「馬です」といって献じたのですが、周りの家臣は、趙高を恐れ「馬です」と答えますが、それを「鹿です」といったものは暗殺されたとか・・・。
そこから矛盾したことを権力をいいことに押しとおす=馬鹿となったと言う説があるそうです。
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