読まれた方で「底辺」て何?と思うかもしれませんね。(^_^.)俗にいう、「組織などの基盤をなす部分や、社会の下層部分のたとえ」ということですが・・・。
よく「底辺高校」なんてことも言われますね。同じように介護の職業も「底辺職」なんて言われたりします。
これは現実的にどうなのか?個人的には「底辺職」とは思っていませんが、それこそ精神論になってしまうので、それは置いといて。
現実を見れば「底辺職」と言われても仕方がないかな?なんて思います。だって少なくても給料は底辺でしょう!(笑)
そのほか激務にしてもある意味「底辺」ですがな・・・。要は底辺たる理由は、嫌な仕事の上に給料が安いのにその職業で働いている!イコール「底辺」だ!という認識かもしれません。
その仕事しかできないからその仕事をしているんだろ?と上層部?の方々は思うかもしれません。が、介護の世界で働いている人が全部が全部そうではなく、他職種でもおそらく十分働ける能力がある方が、敢えて給料の安い介護の仕事をしている方もいるのですから。
何故って?介護の仕事が好きだからですよ。逆に言えば、好きでなければこの仕事できません。
以前の記事にも書いていますが、介護は働く人の適性が重要と思うのです。おそらく今この人手不足で、初心者の方・未経験の方でも簡単に就職できるでしょう。
まあ、結果として今のレベルの低い介護の世界になっているのですが・・・。適性がなければ仕事したとしてもすぐやめます。メリットがないのですから。
ぐだぐだ書きましたが、私の結論は現実を見れば、「底辺」に見えますが、実際に介護が好きで働いている人は「底辺」とは思っていないと言う事。
まあ、他人に「底辺」思われようが思われまいが、関係ありませんが、「底辺」というイメージを付けることはいかがなものか?と思ってしまいます。