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1月6日は「ケーキの日」~上野の風月堂のケーキ~

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1月6日は「ケーキの日」です。(^_^.)1879(明治12)年のこの日、上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をした。

 

うーん。日本で初のケーキの宣伝をしたといいますが、ケーキ自体はすでの日本にはあったのでしょうか?

 

目次

 

★ケーキはいつできたのさ?

 

実はケーキ自体存在していたのはとても古く、古代ローマ時代までさかのぼるようです。古代ローマ時代の料理本にはしっかりと「あまいパンの作り方」!?というものが書いてあったそうです。

 

まあ「ケーキ」という意味の言葉自体が当時あったかはわかりませんが、ケーキ=甘いパンには変わりませんもんね。

 

その甘いパンがケーキの始まりのようです。でもまだまだ今のケーキとは、ほど遠かったのでしょうね。

 

今のケーキを作るようになったのが中世ヨーロッパの時代らしく、イタリアなどで砂糖を使用したお菓子が作られるようになったそうです。

 

焼き方など17世紀に入ると確立され現在のケーキになったようです。

 

 

★じゃあ日本のケーキはいつできたの?

 

初めてケーキがやってきたのは鉄砲伝来で有名な1543年の種子島にポルトガル船が漂着したのがきっかけのようです。

 

その時は行ってきたのが「カステラ」らしいです。え?ケーキじゃないんじゃない?と思いますが、これがもとでケーキの歴史が始まるようです。

 

ちなみに日本で初めてショートケーキが出来たのは、大正11年(1922年)、不二家の創設者『藤井林右衛門』によって販売されたものだそうです。

 

なるほど、不二家の歴史はこんなところにもあるのですね。ん?じゃあ、不二家のショートが出来るずっと前にすでに上野の風月堂が日本初のケーキの宣伝をしたということになりますね。

 

 

★上野の風月堂のケーキってどんなものだったの?

 

果たして初めて宣伝されたケーキとは?と思いホームページを見てみましたが・・・。ん?「愛され続けて260年余り」?!1747年創業!という事で歴史があるんですね。

 

「明治5年には喜右衛門は西洋菓子の製造を開始し、リキュール・ボンボンやビスケットを日本国内で製造販売しています。」と書いてありますが、丁度西洋菓子を製造開始してから7年後に初めてケーキを宣伝したと言うことになります。

 

どんなケーキであったかは定かではありませんが、当時の広告には「文化は日々開けていき、すべてのものが西洋風になってきていますが、ただ「西洋菓子(ケーキ)」をつくっている人はいません。

 

そこで当店では外国から職人を雇ってケーキをつくり、博覧会へ出品したところ大好評でした。ぜひご賞味ください」といった内容だったそうです。

 

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