10月5日は「時刻表記念日」~運賃と料金の違いは?~
10月5日は「時刻表記念日」です。(^_^.)
1894(明治27)年のこの日、庚寅新誌社から日本初の本格的な時刻表『汽車汽船旅行案内』が出版されたそうです。
この時刻表の前身は福沢諭吉の勧めにより手塚猛昌が発行したもので、イギリスの時刻表を参考に、発車時刻や運賃のほか、紀行文等も掲載されていたそうです。
当時の定価は六銭だったそうです。これ以前の時刻表は時間の表記が「時」ではなく「字」表記であったと言われます。
『汽車汽船旅行案内』は右開きの本形式で時刻が漢数字で縦書き表記されていたそうです。
ところで「運賃」と「料金」の違いをご存知でしょうか?時刻表では区別して使われているそうですが、「運賃」とは、“運び賃”、乗車券代のことだそうです。鉄道や軌道を利用する際に支払う代金を表します。
「料金」とは特別なサービスの利用料を指します。特急・急行・特別車両(グリーン車)・寝台料金、入場料金などがこれに該当します。
簡単に言うと乗車券は運賃で特急券などは料金ということですね。(^_^.)ちなみに運賃設定はJRでは、営業キロをベースとした距離によって計算を行ない、運賃を設定しています。(JRの会社により若干の違いはあるようです。)
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