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1月27日は「国旗制定記念日」~日本の国旗の規格は2つあった!~

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1月27日は「国旗制定記念日」です。(^_^.)国旗協会が制定しました。

 

1870(明治3)年のこの日、太政官布告第57号の「商船規則」で、国旗のデザインや規格が定められたそうです。

 

この規格が定められる前までは船によりデザインが違っていたようですね。うーん。

 

「国旗教会」って何するとこなんでしょう?

 

ウィキペディアには「一般社団法人国旗協会は、国を象徴する国旗の正しい理解と普及を目的に掲げている法人。元内閣府所管。」なんて書かれていますが、いまいち良くわかりませんね。

 

www.weblio.jp

 

目次

 

 

★日本国旗の起源とは?

 

実は鎌倉時代にはすでに武士たちが使用した扇などに日の丸が描かれていたらしいです。

 

確かに扇に日の丸のイメージがありますよね。(ん?桃太郎とかも持ってなかった?気のせい?)

 

戦国時代には多くの武将たちが旗印に日の丸のデザインを用いたらしいです。このくらいになると日の丸のデザインはかなり浸透していたんでしょうね。

 

 

★国旗としての誕生

 

国旗としての日の丸が誕生したのは嘉永7年(1854年)らしいですね。この時は日本が開国するかしないかの頃で江戸も終焉に近づいていたころですね。

 

嘉永7年7月9日の触書で、「日本総船印は白地日之丸幟」と規定されたそうです。開国と同時に国旗を定め今後の貿易の対策をしたのかもしれませんね。

 

 

★二つの旗

 

明治3年1月27日に「太政官布告第57号」として商船に掲げる日の丸の規格を定めたそうなんです。

 

同年10月3日には、「太政官布告第651号」として海軍の艦船に掲げる日の丸の規格が決定されました。そうなんです。当時は二つの規格の日の丸があったのです。

 

縦横の比率と日の丸の位置が若干違うのですが・・・しばらくこの二つの規格どちらが正規のものか論争があったと言いますが、昭和5年12月15日に内閣より出された通達で、国旗の規格は「太政官布告第57号型」の日の丸を用いるべきとの結論が出されたそうです。

 

が、この縦横の比率は世界でも珍しく、オリンピックや国連などの国際舞台では不便であることから、平成11年8月13日に公布・施行された『国旗及び国歌に関する法律』では、「太政官布告第651号型」の日の丸が採用されることとなったそうです。

 

 

★結局日の丸の旗の規格とは?

 

1999年8月13日に公布・施行された「国旗国歌法」により日本の国旗の規格は外寸が3:2の寸法。日の丸は縦の寸法の3/5で中央に配置すること。色は外が白で日の丸は紅色とされています。

 

参考:日本旗章学協会

日本の国旗 - 日本旗章学協会〈公式ホームページ〉 旗の調査・研究をする「旗章学」の協会です。

 

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