9月21日は「ファッションショーの日」~水谷八重子って?~
9月21日は「ファッションショーの日」です。(^_^.)なんかぱっとしませんが・・・。
1927年のこの日、銀座の三越呉服店で日本初のファッションショーが行われたそうです。
一般から図案を募集した着物のファッションショーで、初代水谷八重子ら3人の女優がモデルとなったそうですが、初代水谷八重子ってだれ?(^_^.)ですよね。
年配の方ならおそらくご存じでしょうが、私はさっぱりです。当時はまだ、着物が全盛期でしょうから、その中でファッションショーをした女優さんならさぞ注目の的だったのでしょう。
初代水谷八重子って5歳の時に父親が亡くなり、妹の旦那さんの「水谷竹紫」の元に身を寄せることになったようですが、この竹紫という方!劇団芸術座の設立に中心的な役割を果たし高多らしく、八重子もごく自然にもその舞台に立つようになったんだそうです。
なるべくして舞台に立った感じがしますね。その後1918年(大正7年)、雙葉高等女学校(現在の雙葉高等学校)に入学しますが、その後も1920年(大正9年)の新協劇団公演『青い鳥』で兄のチルチル役を演じ、以後本格的に女優の道を歩むこととなそうです。
雙葉高女を卒業後、「研究座」に入り、新劇、大衆劇双方から引っ張りだこになり、1923年(大正12年)9月1日の関東大震災後、水谷竹紫が第二次芸術座を1924年(大正13年)に創立すると、その中心メンバーとして活躍したそうです。
八重子は1945年(昭和20年)の解散まで第二次芸術座の屋台骨を支えたそうですが、ファッションショーに出たころは丁度第二次芸術座を創立後まもなくの頃だったんですね。
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