7月22日は「著作権制度の日」~JASRACは音楽を奪うのか?~
7月22日は「著作権制度の日」です。(^_^.)
1899年のこの日、日本で「著作権法」が制定され、著作権制度が創設されたそうです。結構昔から著作権というのはあったんですね。
それ以前から「版権法」により書籍についてのみ著作権の制度があったのですが、「著作権法」により全ての著作物についての著作権の制度が創設されたそうです。
著作権と言えば最近騒がれているのが「JASRAC」ですね。
そもそもJASRACって「作詞家や作曲家から著作権を預かり、それを使ってなるべくたくさんのお金に変えて還元するための団体」らしいです。
という事は、JASRACは作詞家や作曲家にとってとても良い味方のような気がしますが、最近、音楽教室から著作権料徴収!!など「やりすぎ感」がハンパなく出ている。
まるで昔の時代劇で貧乏な家の病気のお父さんから無理やり娘を奪っていくような感じ。(ん?違うか?)
まあ、有名な曲を使用する為の使用料みたいなものですかね・・・。作曲家にとっては印税が減ったりしたら大変ですもんね。
そりゃJASRACに曲を預けますがな。でも最近の音楽離れの理由の一端としてこのJASRACの著作権問題はあるのではないかと思えてしまいます。
まるでやくざ呼ばわりですが・・・確かに著作権についてあまり規制しすぎると誰もBGMなんて流せなくなりますよね。こんなところからJASRACが音楽を奪ったなんて言われるんでしょうね。
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