5月19日は「ボクシングの日」~何故タオルを投げ入れると棄権になるのか!!~
5月19日は「ボクシングの日」です。日本プロボクシング協会が制定しました。(^_^.)
1952年のこの日、挑戦者・白井義男が世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに判定勝ちし、日本初のボクシングのチャンピオンになったそうです。
★なぜタオルが棄権という意味なのか?
タオルをリングに投げ入れると危険というのはなんでか不思議ですよね?実は昔は対戦者がどちらか戦えなくなるまで試合が続いていたそうで・・・(これはこれでやばいですが)。
結局セコンドが試合放棄を主張しても無視して試合が進んでいたらしいです。だから「リングには物を投げ入れてはいけない」というルールを逆手に取って、物(タオル)を投げ入れる事で違反行為、反則負けとして試合を強制終了させていたと言う事なんですね。
物を投げ入れた反則で強制終了という事が今日のタオルで棄権ということらしいですね。
★なぜボクシングの計量は前日に行われるのか
昔は試合の当日に計量は行われていたらしいですね。でも現在は試合の前日ですよね~何故なんでしょう?1992年から世界的に取り入れられ、日本では1995年から採用されているそうです。
なんでかというと?ボクシングの減量が想像を絶するくらい過酷だからだそうです。結局計量を通すために減量しますが、減量したままで当日試合をすると危険という事なんでしょうね。
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