4月29日【昨日は何が起こったか?】米・ハリス司令官「日本にもTHAADを」!!
アメリカ太平洋軍のハリス司令官が、「THAAD」を、日本にも配備する必要性があることを主張しています。
この「THAAD」とはどんなものなんでしょう?
「THAAD」は、敵弾道ミサイルが、その航程の終末段階にさしかかり、大気圏に再突入している段階で、ミサイル防衛で迎撃・撃破するために開発されたものらしいです。
要は北朝鮮などから打ち込まれた弾道ミサイルを迎撃できるシステムらしいのです。
以前は「パトリオットPAC-3」なんてものが良く言われていましたが、「THAAD」は「パトリオットPAC-3」よりもより高高度、成層圏よりも上の高度で目標を迎撃するために開発されたものだそうです。
★そんなに日本はミサイルに警戒が必要なのか?
日本も、北朝鮮が2009年に行ったミサイル発射実験の時に全国瞬時警報システム(Jアラート)に加えて、THAADの導入を検討していると言う事でした。
でも具体的な進展はなかったようなんですね。でも今の状況を考えると「THAADって必要じゃね?」って思う方がいるんじゃないでしょうか?
ハリス司令官は「朝鮮半島の危機は本物で、今まで見た中で最悪だ」なんて言ってますし・・・。ちょっと今までにない緊張感があるような気がします。
でも韓国なんかはトランプ大統領のTHAAD設置における10億ドルの負担要求を拒否ってるようですね。本当に必要かどうかは議論が必要かもしれません。
←ぜひぜひ一押しお願いします!(^_^.)
にほんブログ村