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10月22日は「パラシュートの日」~命知らずの物語~

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10月22日は「パラシュートの日」です。(^_^.)

 

 

1797年のこの日、フランスのパリ公園でアンドレ=ジャック・ガルヌランが高度8000フィート(2400m)の気球から直径7mの布製の傘のようなものと一緒に飛び降りたのが始まりのようです。

 

 

衝撃があったが無傷って・・・すごい命知らずな感じですが。ただ、パラシュートの原形を考えたのは、巨匠「レオナルド・ダビンチ」のようで、意図的な降下をしたのがフランスの発明家「ルイ・ルノルマン」らしいです。

 

 

この方はパラシュートの発明者の一人と言われています。また、パラシュートという言葉を創り出した人物だそうです。そしてなにより、アンドレ=ジャック・ガルヌランより以前にモンペリエ天文台の塔から、木製の枠組みがある4mほどのパラシュートで降下を行なっているんですね。(^_^.)

 

 

その後、パラシュートはアンドレ=ジャック・ガルヌランによって枠組みのないものに改良されていき、上記のような気球からの降下も可能なパラシュートに改良されていくようです。

 

 

パラシュートが実用化されるのは、1912年にアメリカン軍人が飛行機からの降下に成功して以降のことらしく、かなり年月が経ってから実用化されたんですね。

 

 

日本にパラシュートがもたらされたのは1920年前後で、フランスから航空機とともに導入されたそうです。でも不思議なのは、パラシュートは、飛行機から飛び降りるときに使う道具なのに、飛行機が誕生する前に発明されていたのにちょっと驚きですね。

 

 

このパラシュート、動物にも有効活用されており、「リス」なんかは、木から木へと飛び移る時や、少し高いところから飛び降りる時、リスはシッポの毛を広げ、落下速度を遅くらせることができるらしいです。まさしく生まれついてパラシュートを持っている動物と言えますね。

 

 

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