6月15日は「生姜の日 」~はじかみ大祭の「はじかみ」ってなに?~
6月15日は「生姜の日」です。(^_^.)永谷園が2009年に制定しました。石川県金沢市の生姜の神を祀る波自加彌神社で「はじかみ大祭」(生姜祭り)が行われる日です。
★はじかみ大祭の「はじかみ」ってなに?
「はじかみ」はて?このはじかみって何でしょうか?はじかみとは「口にして辛いもの、生姜、山椒、山葵など」を指しているそうです。
漢字にすると「薑(はじかみ)」なんですが、なかなか馴染みがありませんね。もともと生姜は中国からやってきたものらしく、生姜のことを中国では「生薑」と書かれており、「薑」の漢字の代用として「姜」が使われているそうなんです。
日本ではむかし「山椒」は「はじかみ」と呼ばれていたため、混同を防ぐために、生姜の事を「くさはじかみ」とか「くれのはじかみ」と呼んでいたそうです。
★はじかみ大祭(生姜まつり)
日本で唯一、香辛料の神様をお祀りする波自加弥神社で、毎年6月15日に「はじかみ大祭」が行われるそうです。
大祭には県内外の生産者、食品メーカー、料理人が参詣し、香辛料、特に生姜に関する商品が多数奉納され、御神前に供えられます。
祭典終了後には、宮司が「湯立神事」によって調製したしょうが湯のふるまいもあります。718年創建の約1300年の歴史がある神社で、香辛料の神様をお祀りすることから、無病息災、料理上達にご利益があるとされます。
★名称
はじかみ大祭(生姜まつり)(はじかみたいさい しょうがまつり)
★所在地
〒920 - 0107 石川県金沢市花園八幡町ハ165番地
★開催期間
2017年6月15日 祭典/14:00~(約1時間)
★開催場所
金沢市 波自加弥神社
★交通アクセス
IRいしかわ鉄道「森本駅」から車約5分もしくは北鉄金沢バス「八幡」~徒歩5分
★主催
波自加弥神社
★料金
無料 ※玉串料を納めると生姜製品の授与あり
★問合せ先
波自加弥神社 076-258-0346
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