3月6日は「ミロの日」~ミロとココアは違うのか?~
3月6日は「ミロの日」です。(^_^.)コーヒーのネスカフェ、チョコレートのキットカットなど販売している「ネスレ日本株式会社」が制定しました。
麦芽飲料「ミロ」をさらに多くの人に飲んでもらうのが目的だそうで、日付は3と6で「ミ(3)ロ(6)と読む語呂合わせからきているそうです。
ミロ・・・小さい時にはよく飲みましたよね~。いまいちココアと区別がつきませんが。今もミロはありますが、大人になると飲まなくなるんですね~。
目次
★ミロの生い立ち
紀元前600年ごろのギリシャ神話に出てくるチャンピオンアスリート、Milon(ミロン)が製品名の由来だそうです。
ん?ミロン??ギリシャ神話に出てくるらしいですが・・・いったいどんな方でしょう?(゚д゚)?
引用:
ほうほう、レスリング競技者なんですね。そもそもレスリングが古代ギリシア時代からあったことに驚きですが。
ん?倒れかけた家を支えた!?雌牛をかついで競技場を走り、その肉を1日で食べた!?エピソードがすごすぎ・・・(^_^.)
まあ、イメージ的には強いアスリートって感じですよね。この「ミロ」が販売された1973年には『強い子のミロ』というキャッチフレーズだったようです。
イメージ的には、「ミロン」のように強くなるような優れた栄養価を持った大麦の発芽期の成長力を取り込んだ豊富な栄養と、おいしさを兼ね備えた自然の恵みの麦芽飲料と言う意味合いもあるのかもしれませんね。
★ミロとココアの違い
冒頭にも書きましたが、ミロとココアの違いって気になりますよね~。(^_^.)日本では「ココア」は一般的にココアパウダーに砂糖や粉乳を加えた粉末の「調整ココア」や、「調整ココア」を牛乳やお湯に溶かした飲料のことなんだそうです。
ココアパウダーはカカオ豆の胚乳を発酵、乾燥、焙煎、磨砕し、冷却・固化したカカオマスから、脂肪分であるココアバターを搾った残りを粉末状にしたもの・・・と言うことは、主成分はカカオ豆の胚乳と言うでしょうね。
一方ミロは、「ミロ」は、カカオ豆ではなく大麦の麦粒を発芽させ、麦芽糖やたんぱく質などビタミンA、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、カルシウム、鉄分の7つの栄養素が含まれているようです。
ではなぜミロがココアに似ているのか?それはミロには原材料としてココアパウダーが含まれているための様ですね。
結局ミロとココアは似て非なるものと言うことになり、栄養素から言えばミロの方が高いような気がしますね。だから成長期のお子さんに進めているのですね。(^_^.)
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