3月4日は「バウムクーヘンの日」~一流職人が作ったバウムクーヘンの見分け方?~
3月4日「バウムクーヘンの日」です。(^_^.)いや~いい響きです。
バウムクーヘン・・・あんまりパサパサしたのは嫌ですけど、しっとりとしたまろやかなバウムクーヘンが食べたいですね~。
神戸のドイツ菓子製菓会社・ユーハイムが2010年に制定したそうです。1919年のこの日、日本で初めてバウムクーヘンの製造販売が行われたことからバウムクーヘンの日となりました。
目次
★日本で初めてバウムクーヘンを焼いたのは?
日本で初めてバウムクーヘンを焼いたのはユーハイムを創業したドイツ人カール・ユーハイムだったようです。
中国・青島で菓子店を経営していたカールは、第一次世界大戦で進軍した日本軍に強制連行され、多くのドイツ人とともに広島県似島に当時いたようです。
広島物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開かれた展覧会に、カールがバウムクーヘンを出品した時に焼いたバウムクーヘンが日本で初めてのバウムクーヘンらしいですね。
★一流の職人が作ったバウムクーヘンの見分け方?
「林先生が驚く初耳学」でこのバウムクーヘンやってましたが、一流職人が作ったバウムクーヘンの見分け方があるらしいですね~。
それは何か?単刀直入に言うと、「断面が不恰好なものが一流の証!」らしいですね~。なんででしょう?
不恰好になるのは理由があり、生地を混ぜるときに、「乳化剤」を使っていないかららしいのです。え?乳化剤を使うとどうなるの?と思いますよね?
『「乳化剤」とは、水分と油分を混ぜるもので、バームクーヘンの場合、卵と油がなかなか混ざらないのですが、乳化剤を使うと簡単に混ざり合い、気泡も消してくれるため、美しい焼き上がりとなります。』
なるほど!ナイスな説明です。要は卵と油を混ぜやすく且つみためを美しくしたいのなら「乳化剤」を使用しましょうと言う事ですね。
不恰好でも本来の味を出したいので一流職人のバウムクーヘンは不恰好のでしょう。手間暇もかかりますし、本場ドイツでも「乳化剤」を使用したバウムクーヘンはバウムクーヘンではないと言われているようですよ。
★楽天市場で売れてるバウムクーヘンは?
「りんごまるごとアップルクーヘン」
中に入ってるリンゴの甘味が丁度良く周りの生地とまっちしてて美味しいらしいです~。(^_^.)
レビューを見ると結構ホワイトデーのお返しとか贈り物で「おいしかったよ~」と言われたなど評判がいい様です♪甘すぎない所も甘いのが苦手な方にもいいかなと思いましたね。
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