3月25日は「電気記念日」~電気ウナギって自分は感電しないの?~
3月25日は「電気記念日」です。(^_^.)日本電気協会が1927(昭和2)年9月に制定したそうです。ずいぶん昔ですね・・・。
1878(明治11)年のこの日に、中央電信局の開局祝賀会が開かれ、式場に50個のアーク灯が点灯されたそうです。日本で初めて灯った電灯だったみたいですね。
日本電気協会 | The Japan Electric Association
目次
★アーク灯ってなに?
1876年にロシアのヤブラチコフという人が炭素棒の間にアークを飛ばす電気ろうそくを発明したそうです。
っていうか「アーク」自体何それ?ですよね。アークとは2つの電極間で放電させることによって形成されたプラズマの一種みたいです。
アーク灯の原理は、2本の炭素棒電極の先をくっつけて、その間に電流を流しておき、それを静かに離して電極間にアークを発生させると言うのが原理らしいですね。
でも不経済なのですぐに廃れてしまい、白熱電球の研究が進んだそうです。
★電気ウナギって自分は感電しないの?
電気ウナギって体の後ろの部分の3/4には、発電するための電気細胞がぎっしりと詰まってるらしいです。
そりゃ電気ウナギですもの・・・。一つ一つは小さな電気でもそれが一気に発電すると600~800ボルトにもなるそうです。
電気ウナギ自身も痙攣することもあり、感電するようです。でもでも、電気ウナギ本人は電気抵抗の高い脂肪もたっぷりあるので絶縁体の役割を果たすので感電しないようです。うまくできていますね。(^_^.)
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