2月8日は「針供養の日」~針供養はどうしてするのか?~
2月8日は「針供養の日」です。が、どうやら地方により違うらしいですね。(^_^.)関東では2月8日に行われて、関西では12月8日に行われることが多いようです。
なかなか現代では仕事以外で針仕事をすることも少ない様な気がしますが、折れた針を豆腐やこんにゃくに刺して供養し、裁縫の上達を願う行事として現在も行われているようです。
目次
★針供養ってなんでやるの?
確かに現在は使い捨ての時代ですよね~。特に100均の影響は甚大です。(^_^.)
この使い捨て思想によって物を大切にする心が失われているとは思いたくない物です。
時代背景もあるようですが、特に江戸時代などは女性は針仕事が当たり前の仕事で、針供養の日はその日頃から使用している針に対して感謝の気持ちと、自分の裁縫の腕が上がるようにと願うと言う意味で行われていたようですね。
★針供養のやり方って?
これもやはり地方により違うらしいのですが、こんにゃくや豆腐などに使用した針を刺し近所のお寺に奉納すると言うのが一般的なようです。
何故こんにゃくに???(-_-;)って思いますよね~。これには意味があるらしく、「針の最後くらいは柔らかいものに刺さって楽にして下さい」という気持ちが込められていたそうです。
いや~供養の心は一本のハリにも十分伝わるような気がしますね。
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