2月6日は「海苔の日」~海苔と大宝律令の関係?~
2月6日は「海苔の日」です。(^_^.)全国海苔貝類漁業協同組合連合会が1966(昭和41)年に制定し、翌年から実施されたそうです。
目次
★何故2月6日が「海苔の日」なのか?
歴史の教科書に載っていた有名な「大宝律令」ですが、この大宝律令は702年1月1日(新暦2月6日)に施行されたそうです。
大宝律令とは中国の律令を手本として作られた、本格的な刑法(律)、行政法(令)の制度のことです。
簡単に言うと天皇を中心した本格的な行政法、刑法を持った国家になったということらしいです。(^_^.)その中に、海苔が産地諸国の物産の一つとして年貢に指定されたということだそうです。
また、この頃に海苔の生産の最盛期を迎えることから、2月6日を記念日としたそうです。
★「海苔」の語源は?
もともと「のり」という名前って「ぬら」という言葉がなまったものと言われているそうです。
「ぬら」とは、「滑」と書くようで「ぬらぬら」とは「表面がぬるぬるしてすべりやすいさま。粘液状のものでおおわれているさま。」 と言うのが意味のようです。
「のり」もたしかにぬるぬるしてますもんね。(*´з`)平安時代には「紫菜」(のり)と書いていたらしいのですが、その後、地域によって呼び名が変わり、江戸時代になって「海苔」という漢字がつかわれるようになったようです。
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