2月25日は「夕刊紙の日」~なぜ社会面の記事を三面記事と言うのか?~
2月25日は「夕刊紙の日」です。(^_^.)1969(昭和44)年のこの日、日本初の駅売り専門の夕刊紙『夕刊フジ』が創刊したそうです。
夕刊紙ってなかなか読みませんね~。電車通勤とかするなら帰りにちょっと読もうかな?なんて思いますが、自動車通勤してると夕刊紙を買う機会がありません。
まあ、今はスマホがあるのでちょっとした情報ならスマホで知ることが出来ちゃいますしね~。そう考えると夕刊紙の発行部数が気になりますが・・・。
目次
★夕刊紙・・・っていうか新聞自体の発行部数は減ってるんじゃないの?
このサイトを見れば一目瞭然ですが、「減ってます!!」見事に・・・。新聞自体が。
新聞発行のピークが1997年のようですが、データから朝と夕のセットでの購入部数が激減しているようですね。
変ですよね、世帯数自体は増えているのに。予想は確実に減ってきています。
まあ、世帯にせいぜい一部でしょうし、上記にも書いた通り、おそらくインターネットも関係しているのではないかというのが私のよそうです。
加えて活字離れなんてのも理由に上がるかもしれません。
★なぜ社会面の記事を「三面記事」というのか?
社会面の記事を三面記事とよく言いますが・・・何故でしょう?私もこれは知りませんでしたが、新聞が出た当初は4ページしかなかったようです。
え?4ページだけ?ちょっと驚きですよね。その4ページの一面目に「広告」二面目に「政治・経済」三面目に「社会(ニュース)」四面目に小説・文化記事が載っていたようなんです。
そうです!悪いことをして「三面記事を飾る!」なんて言うのは昔の新聞の3ページ目に載ることを意味していたんですね。
加えて言うと、一面と四面は配達中に雨に濡れて読めなくなってしまうことがあった為、大事な記事は内側の二面と三面に書いたそうです。
まあ、一面と四面が重要でないと言う事ではないと思いますが・・・。三面には大切なニュースが載っていたんですね。
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