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2月21日は「漱石の日」~漱石の妻の暴露本では何と言っているのか?~

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2月21日は「漱石の日」です。(^_^.)1911(明治44)年のこの日、文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのですが、当の漱石は「自分には肩書きは必要ない」として辞退したそうです。

 

なんかかっこいい~。(^_^.)一度自分も言ってみたいですよね。「自分には~肩書なんていらない人間です。」なんてね。

 

目次

 

 

★漱石の妻の暴露本では何と言っているのか?

 

実は漱石はヒステリックだったらしいですね。もちろん実際の姿を見たわけではないので何とも言えませんが。

 

参考文献として妻の鏡子さんは暴露本を書いていたらしいです!!この時代にも暴露本があったなんて・・・。

 

夏目鏡子「漱石の思い出」書評

 

この本の出版のおかげでこの鏡子さんは「悪妻」のレッテルを張られたらしいですが、本の内容に漱石が「精神病」らしい節が書かれており、それを知ったうえで一生連れ添った鏡子さんの漱石を思う心にあっぱれです!

 

まあ、家族が話しているだけで「うるさい!」とブチ切れたり、息子をステッキでボコボコにしたなんてことがあったらしいですが、離婚せずに連れ添った鏡子さんは悪妻というより良妻でしょう。

 

 

★漱石の長女筆子によると漱石は・・・

 

漱石が筆子という命名には由来があるそうで、母親の鏡子が字が下手だった為、娘は字が上手になるようにという願いを込めて、夫婦相談の上この名を選んだそうです。

 

が、しかし!筆子は母親以上に字が下手になってしまったそうです。そのため本人は「そんなに欲張った名はつけるものではない。そんな名前をつけるからこんなに字が下手になったのだ」と苦情のような愚痴のような文句を親にぶつけていたそうです。

 

まあ、そこから出たのかは知りませんが、筆子によると漱石は執筆中、アイデアに詰まると鼻毛を抜き、原稿用紙に並べていたとか、東大はカンニングで合格したなんて暴露されています。この母子により漱石のイメージが180度変わりましたね。(^_^.)

 

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