11月23日は「あんこうの日」~下関さかな祭りやってます!~
11月23日は「あんこうの日」です。(^_^.)山口県下関市の下関漁港沖合底びき網漁業ブランド化協議会が2010年に制定しました。
11月23日に下関漁港で下関さかな祭が開かれ、下関漁港は鮟鱇の水揚げが日本一であることからこの日になったようです。また、鮟鱇の可食部分7箇所を「七つ道具」といい、1+1+2+3が7になることからだそうです。
目次
★あんこうの7つ道具について
「キモ」 肝臓
「カワ」 コラーゲン豊富な皮
「水袋」 胃袋
「ヌノ」 卵巣
「エラ」 鰓
「ヒレ」 鰭
「身」 身肉。(だい身・柳身)
この七か所を総称して「鮟鱇の七つ道具」と言うそうです。
★アンコウの特徴について
・アンコウは水深30m-500mの砂泥状の海底に生息する。
・手足のように変形したヒレで海底を移動する。
・アンコウ目のうちチョウチンアンコウなどは深海域の150m-2500mの中層域に生し、ハナオコゼのように表層に分布するものもある。
・肉食性で、口が大きく、歯が発達している。海底に潜んで他の魚を襲うのに適するため、口はやや上を向いている。
・頭には2本のアンテナ状の突起があり、長い方には皮がついている。
・アンコウは泳ぎが下手なため、泳ぎの上手な魚を追い回しても逃げられてしまう。そこで、海底の砂に潜り、その突起の皮を水面で揺らし、これをエサだと思って寄ってきた魚を、丸呑みにして捕食する。突起の皮は擬餌針のような働きをする。
・体長は大きなもので2m近く、重さも60kg近い種(ニシアンコウ)もある。
★「下関さかな祭」について
水産都市下関ならではの品々が並ぶ「下関さかな祭」が開催されます。
ふぐ、タイ、ハマチなどの鮮魚をはじめ、水産加工品が市価よりも安い値段で即売されるほか、下関名産の「ふく」「あんこう」「くじら」の3大鍋のふるまいなどが行われ、多くの人で賑わいます。※漁港内の駐車場はありません。
★所在地
〒750 - 0067 山口県下関市大和町
★開催期間
2016年11月23日 8:00~13:00
★開催場所
山口県下関市 下関漁港
★交通アクセス
JR山陽本線「下関駅」西口から徒歩5分
★主催
下関さかな祭実行委員会(下関商工会議所内)
★問合せ先
下関さかな祭実行委員会(下関商工会議所内) 083-222-3333
★ホームページ
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