8月8日は「ひょうたんの日」~ひょっこりひょうたん島は死後の世界?~
8月8日は「ひょうたんの日」です。(^_^.)全日本愛瓢会が制定したそうです。数字の「8」がひょうたんの形に似ていることからこの日になったようですね。
ひょうたんと言えば「ひょっこりひょうたん島!!」なんか無理やりですが・・・。まあ、この「ひょっこりひょうたん島」は私の世代からちょっとずれているのですが、よく耳にします。
おそらく、この「ひょうたん島」の流れで「プリンプリン物語」があるのでしょう。(いやいや懐かしい)「プリンプリン物語」はかろうじて世代で見ていましたねえ・・・。BSで再放送しているらしいですね。
いやいや、今回は「ひょうたん島」ですね。あらすじ的には
「美人教師のサンデー先生が引率する子供たちは、遠足で「ひょうたん島」へとやってきた。しかし、一行がひょうたん島に到着した矢先、突然の火山の噴火活動により、ひょうたん島はサンデー先生と子供たちを乗せたまま、大海原へと流れ出されてしまう。」
というストーリーらしいです。
しかしこの「ひょうたん島」には都市伝説があるらしく、「実は、最初の火山の噴火活動の際にサンデー先生と子供たちは全員死んでおり、この人形劇はその死後の世界を描いた物語である」というものらしいです。
え?死後の世界を描いた???まあ、いろいろ根拠があるらしいのですが、原作者の一人である井上ひさしが、「『ひょっこりひょうたん島』は、死後の世界の物語である」ということ次のように明かしたそうです。
・制作当時食糧危機の問題を回避する流れで子供たちによるユートピアの世界を描く形となった。
・最初の火山の噴火活動の際に、サンデー先生と子供たちは全員死んでいるという設定になっている。
・原作者である井上ひさし等は親がいない子供時代を過ごした為劇中には親は登場させていない。
と言う理由らしいですが意識的に劇中に「死」を連想するようなものを盛り込んで間接的に設定を訴えたかったと言っているそうです。都市伝説というより意識的に死後の世界を描いていたんですね。
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