7月14日は「ペリー上陸記念日」～エグスプロージョンの踊る授業シリーズ～
７月１４日は「ペリー上陸記念日」です。(^_^.)1853年のこの日に、アメリカの4隻の黒船艦隊が江戸湾の浦賀沖に現れ、ペリー提督が久里浜に上陸して将軍への親書を渡しました。
これは有名な話ですが、結局翌年来航したペリーとの間で「日米和親条約」が結ばれ、日本の鎖国が終ったと歴史上なっております。
★有名な狂歌
「太平のねむりをさます上喜撰たった四はいで夜もねられず」
これは有名な狂歌なのですが、面白いのが「上喜撰」と「蒸気船」がかかっているのと、「夜もねられず」がこの二つに共通しているところが面白い所ですね。
ちなみに「上喜撰」というのはお茶の銘柄のようで、お茶と黒船で夜も寝られないと言う事なんでしょうね。
実際来航した黒船4隻のうち蒸気船は2隻だけだったようですが、２隻でも十分恐怖だったのでしょう。
★エグスプロージョンの踊る授業シリーズ
それこそトレエンの斎藤さんがブレイク直前に出ていたエグスプロージョンの踊る授業シリーズが「ペリー来航」でしたが、その中でペリーが「熊おやじ」と呼ばれていたそうですが・・・ウェキペディアでは、
『水兵や海兵隊員、他の士官たちからペリーの威張った態度、挨拶や合図の声が熊のように大声で聞こえるので「熊おやじ」（Old Bruin）と隠れてあだ名されていた。』
とちゃんと出ていますね。体つきだけではなく威張った態度や大声から「熊おやじ」と呼ばれていたのですね。
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