6月20日は「ペパーミントの日 」~ミントとハッカの違いは何?~
6月20日は「ペパーミントの日」です。(^_^.)ハッカが特産品の北海道北見市まちづくり研究会が1987(昭和62)年に制定しました。
「はっか(20日)」の語呂合せ。6月は、この月の北海道の爽やかさがハッカそのものであるとのことかららしいですね。
★ミントとハッカの違いは何?
ミントと薄荷・・・どちらもスースーして清涼感があるイメージですが、はて?どんな違いがあるのでしょうか?
基本的には「同じ」という答えのようですが、厳密にいうと「薄荷(ハッカ)」はミントの品種のひとつで、日本で自生している和種のものをさすとのことです。
要は「ミントの一種が薄荷」と言うことでしょうか。薄荷(ハッカ)は、乾燥した葉を水蒸気で蒸留させて作られます。
200kgの葉から採れる精油はたった2%の4kgだそうなので葉から油を採ると、運ぶ時に荷が少なくて済むことから「薄荷」という名前がついたという話です。
★ペパーミントとスペアミントの違いは?
ペパーミントの和名は「セイヨウハッカ」と言うそうです。ガムや歯磨き粉などメントール系の香り付けによく利用されています。
集中力を高める、眠気を覚ますなどの効果があります。スペアミントの和名は「オランダハッカ」「ミドリハッカなど」と言うそうです。
ペパーミントよりも甘さがあります。お料理のアクセントや、モヒートなどのカクテルに用いられているそうです。胃もたれの解消、消化促進、食欲増進などに効果があります。
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