5月11日は「鵜飼開き」~鵜飼の紐は絡まらないねぇ・・・~
5月11日は「鵜飼開き」です。(^_^.)岐阜県長良川の鵜飼は5月11日から10月15日まで行われるそうです。
実は「鵜飼」って『古事記』に記されているくらい昔からあるんですね~。歴史を感じますね。
その中でも代表的なのが長良川鵜飼だそうです。長良川鵜飼は宮内庁の直轄で、捕れた鮎は皇居へ献上され、明治神宮や伊勢神宮へも奉納されるそうです。
★鵜飼の漁法
長良川で鵜飼漁をする人を鵜匠(うしょう・うじょう)と呼ぶそうですが、その他の地域は鵜匠とは呼ばないようです。
長良川だけなんでこの呼び名は。小さな船を使用して1人の鵜匠が12羽もの鵜を一度に操る超ミラクルな漁です。
かがり火は鮎を驚かせる役割を持っていて驚いた鮎の鱗がかがり火に反射して鵜がそれをとらえるという合理的な方法だそうです。
鵜ののどには紐が巻かれており、鮎を完全に飲み込むことができなくなっていて、鵜匠はそれを吐き出させて捕獲します。よく紐が絡まないなぁと感心します。(^_^.)
←ぜひぜひ一押しお願いします!(^_^.)
にほんブログ村