9月3日は「ホームラン記念日」
9月3日は「ホームラン記念日」です。(^_^.)1977年のこの日、後楽園球場で巨人の王貞治選手が通算756号ホームランを打ち、それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロンが持っていた世界最高記録を更新したそうです。
2日後の9月5日には、政府は初の国民栄誉賞を贈り、その栄誉を讃えたそうです。初の国民栄誉賞だったんですね。
王選手は引退までに868本のホームランを打ちましたが、そのホームランは気圧の低い場所や、天候で出やすいといわれています。
何故だかわかりますか?気圧が低いとボールがよく飛ぶのは空気抵抗が少なくなるからだそうです。
「気圧」は簡単に言えば空気の密度であり、気圧が低いと空気は軽くなり、空気抵抗が小さくなります。一方、打球の飛距離は、初速と飛んだ角度、それに空気抵抗の大小によって決まります。
したがって、同じ速度、角度で飛び出したボールも空気抵抗が小さいとボールが飛びやすくなるというわけだそうです。
日本でも昔から、晴天の日よりも曇り空の日のほうがホームランが出やすいといわれていますが、ドーム球場では天井を押し上げるために気圧を高くし、球場自体が狭いためにホームランが出やすいようです。(^_^.)
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