8月30日は「富士山測候所記念日」
8月30日は「富士山測候所記念日」です。(^_^.)1895年のこの日、富士山頂に野中測候所が開設したそうです。
大日本気象学会の野中至が私財を投じて建設したもので、現在の気象庁富士山測候所の前身となったとのこと。
ところで、富士山山頂では電気をどうしているのか?疑問に思ったことありませんか?ほとんどの人は自家発電を考えると思いますが、麓(ふもと)から山頂まで電線を引いているそうです。
(゚д゚)!!!え?麓から山頂まで・・・。マジですか?と思いますよね。富士山のてっぺんまで電柱が立っているわけではなく、電柱を使っているのは標高1575メートルまでで、そこから先は地下ケーブルが埋め込まれているそうです。
なるほど(*´з`)山頂に設置されているレーダーは自家発電では間に合わないというのは当たり前ですよね。
まあ、よく言われているのは、「危険な公務員」ですが、富士山測候所は富士山頂にある気象庁の測候所の事で、1932年に開所されてそれから72年間に渡り職員が常駐し観測にあたっていたんだそうです。
富士山頂での勤務は非常に苛酷であり(4人体制で3週間交代)特に通勤は命がけだったそうです。(゚д゚)!!すごいですね。
通勤自体が命がけですね。特に冬は吹雪でも山頂に向わないといけなかったらしいです。なぜそのような危険な場所に測候所を作り天気の観測を続ける必要があったのでしょうか?
当時は今のように気象衛星などはなく観測技術は未熟であったそうです。観測データーが少ない為、台風などが接近してきていても上陸直前までわからないことがよくあり観測体制を整える必要があったんだそうです。
今ではインターネットなどすぐに情報を得ることができますが、当時は命がけで観測しなければならなかったのでしょう。
介護求人を見つけよう! ←介護求人をお探しの方はぜひご覧ください
にほんブログ村 ←介護求人をお探しの方はぜひご覧ください<m(__)m>