10月6日は「役所改革の日」~マツキヨ市長「すぐやる課」創設~
10月6日は「役所改革の日」だそうです。(^_^.)1969(昭和44)年のこの日、千葉県松戸市役所に「すぐやる課」ができたそうです。
すぐやる課?(゚д゚)!これは当時の松本清市長の発案で設置されたそうです。
「すぐやらなければならないもので、すぐやり得るものは、すぐにやります」をモットーに、役所の縦割り行政では対応できない仕事に、すぐ出動してすぐに処理をし、市民の好評を得たそうです。
当時は「市民の要望がたらい回しにされている」ことが多く、部署にとらわれず市民の困りごとに対処する「すぐやる課」が必要と考えたらしいです。
ちなみにこの松本市長は「マツモトキヨシ」の創業者だそうです。市民の要望を受けて処理する件数は年間3千件ほどで、累計では14万件を超えたそうです。
どんなことをするのか?それこそ色々らしく、道路の応急修理やスズメバチの巣撤去等多岐にわたっているらしいです。
でもこのポジションがないと市民は困りますよね。(^_^.)しかし、中には「子供が熱を出したのに剣道大会に行っている夫と連絡が取れない」といった、え?こんなことまでやるの?ということにまで対応したらしいです。
ちゃんとした定義があるらしく、「問題解決のため市民を手伝うのが目的」なので個人的に「部屋の掃除」などはお断りしていたそうです。そりゃなんでもやると勘違いされてなんでもやっていたらいくら体があっても足りませんもんね。
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