10月3日は「ドイツ統一の日」～ベーコンを求めソーセージを投げる～

１０月３日は「ドイツ統一の日」です。(^_^.)

1990年のこの日、東西ドイツが45年ぶりに統一され、ドイツ連邦共和国が誕生したしました。ベルリンの壁が崩壊してからわずか11箇月後だったそうです。

いやー早い！ベルリンの壁が崩壊してもう26年もたっているのですね・・・。年を感じます。

ドイツといえば「ヒトラー」ですがこのイメージが強く「ユダヤ人迫害」などダークな独裁色が強いイメージです。

私自身ドイツに行ったこともありませんし、イメージ的なものですが・・・。ドイツ人の特徴として、もともとヨーロッパは移民が非常に多い地域で民族間の混血が多く色々な人種がいて、他の国の人から見ると見分けがつきにくい人が多いようです。

一つの傾向として、細かいことを気にする几帳面な性格、我の強さが旺盛な好奇心、絆の深さなど、付き合えばずっと付き合っていけるさっぱりとした性格だそうです。

ドイツ国旗からも黒は勤勉、赤は情熱、金は名誉を表すとも言われ、勤勉で誇り高きドイツという感じですね。(^_^.)

それが影響してるかはわかりませんが、ドイツ人の苗字は、「ミュラー」「シュナイダー」「フィッシャー」「シュルツ」などなんか聞いたことがあるような苗字が多いですね。

というのはドイツ人の苗字は職業が名字になっているケースが多いそうで、

「ミュラー」・・・粉屋

「シュナイダー」・・・仕立て屋

「フィッシャー」・・・魚屋

「シュルツ」・・・村長、町長

などなど。そりゃ聞いたことがあるはずです。(^_^.)なんか合理的ですね。

「ベーコンを求めてソーセージを投げる」という諺がドイツにあるらしいですが日本で言う「エビで鯛を釣る」とおない意味だそうです。

こんなところにもドイツ人の合理的な部分が見える気がします。大戦時の同盟国ということもあるのでしょうが几帳面ということでも日本人と合うのかもしれませんね。

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