kanahiroの今日は何の日

今日は何の日的なものを書いていきます。

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8月24日は「ポンペイ最後の日」

8月24日は「ポンペイ最後の日」です。(^_^.)

 

 

西暦79年のこの日、イタリアのヴェスビアス火山が突然噴火し、麓のポンペイの市街が約8メートルの火山灰により埋没したそうです。

 

1738年に農夫がこの遺跡を発見し、発掘により当時の町の様子がそのまま出現したそうです。歴史小説家リットンの『ポンペイ最後の日』は、この大噴火を題材にしたものです。

 

あらすじは、紀元79年、ポンペイの町で、キリスト教の伝道師はオリンサスは、ベスビアス火山(ヴェスヴィオ)には不吉なかげがただよっており、主キリストの教えに従うようにと人びとに訴えていたそうです。

 

 

しかしポンペイは、エジプトの神アイシス( Isis=イシス)を奉ずるアーベエシイズという妖僧に牛耳られており、アペサイデスとアイオンという金持ちの兄弟も財産をだまし取られたうえ、さらに悪事に荷担せられようとしていました。

 

 

そこへアーベエシイズの悪事を知った青年貴族グロウカスがやってきて助けようとするが、逆にアーベエシイズの陰謀により、アペサイデスを殺した嫌疑をかけられ、円形劇場で獅子と闘わされることになりました。

 

 

グロウカスの前に獅子が引き出されたとき、突然獅子はその場にうずくまり、ベスビアスの頂上から真っ黒な煙の柱が噴き上がり、轟音とともに熱い灰や真っ赤な焼け石が降り注いできました

 

 

やがて二人を助けてくれた盲目の美少女ニジアも、悪者たちも、町の人びとも、ポンペイの町ごとみんな火山灰の中に沈んでしまいました。

 

 

ようやく逃れることのできた主人公グロウカスとその恋人アイオンは、船の中からじっと遠ざかりゆく廃墟ポンペイを見つめるのだった…。うーん。ちょっとあんまり楽しく読む本ではないですね。(*´з`)要はヴェスビアス火山が突然噴火し街が埋没した話ですから・・・。

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